東京都電機卸商業協同組合は設立から今日まで、60年有余の歴史を有する組合法人です。
その歴史の一端をご紹介しますと、昭和14年4月、商工業組合法による認可を得て、ラジオ電機ならびに部品卸売業者が東京ラジオ電機卸商組合を設立。組合活動を通じて国策推進に協力し、その後、第2次世界大戦で
焦土化した神田地区を中心に前記組合の有志メンバーをもって、昭和22年4月東京都ラジオ電機商組合が復活され、復興の進展と共にメンバーも増加し、親睦会的行事を行ってまいりました。
昭和24年5月商工協同組合法施行と共に前記組織を発展させ東京都ラジオ電機卸商業協同組合として設立認可を得て戦後再出発に至りました。
戦後における我が国の経済発展は目覚しく復興と共に、昭和28年にその名称を東京都ラジオテレビ電機卸商業協同組合と改称いたしました。その後、業界は家電製品の急速な技術革新による新製品開発も驚異的な成長を示すに至り、当組合も時流に即応した名称とするため、昭和42年東京都電機卸商業協同組合と改称現在に至りました。
21世紀を迎えて国際経済の大きな変化の中で当組合も時代に即応でき得る組織に生まれ変わろうとしております。
IT時代に対応するために平成12年11月1日にホームページを開設しました。その後ホームページの改良を加え、組合員名簿から組合員各社のホームページへのアクセス、検索エンジンを搭載することによる、
取扱(メーカー・品目)から、取扱商社を検索することが可能となりました。また、行事計画、活動報告もホームページで閲覧できるようになっておりますのでご活用頂ければ幸甚です。